《MUMEI》
**
「愛梨菜チャン……」



「はっはいぃぃッッ!?」





岸本 陽翔は、私の耳元で喋っていて…


私は勝手にドキドキしてる…。




「愛梨菜チャンの初めて……今…ちょーだい?」





うきゃぁぁぁぁぁぁッッ///





そんなこと耳元で言わないでぇぇッッ//





「だっダメです……はうっ」





ちっ力が…
抜けるッッ……。





彼は……
私の首筋を舌でなぞっていて……。





もぅ……
いきなりこれは反則でしょ…//////





「いくら地味でも……真面目でも……女は女だもんね??感じてんでしょ??」



「そっんなぁッッ…//」





感じてる……
悔しいくらい感じてるよ……。






.

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