|
《MUMEI》 「‥リボン‥？」 リボンだ。 俺が、 那加に買ったリボン‥。 何でこれがこんな所に‥。 不思議に思って、 扉を開けると。 「──‥ぁ」 那加‥。 「‥寝てるのか‥？」 ──そうみたいだ。 那加は、 ここに隠れている内に‥ 眠り込んでしまったらしい。 「──那加、おい‥」 熟睡みたいだな‥。 「‥よっ」 本当に軽いな── 那加は‥。 「‥ひなたぁ‥」 「ぇ」 「───────」 「寝言‥か‥？」 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |