《MUMEI》

 もしも
  世界が終わるなら



  「何もしたくない


一人で、ぶらぶらしたあと 一日中、世界が終わるその一瞬を

歩道橋で眺めながら描きたい。」



大切なものたちを

捨てて、

私に残された “描く”
ことを優先してあげたい。



いつも、私に関わる学校、家族、生活に阻まれて、
1番にしてあげられなかったから。

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