《MUMEI》
***
俺はそう言って…



愛梨菜チャンの首筋を舌でなぞった。




「あっ//ちょっと…//」


「何??俺に逆らうのかよ」


「ちがっう……んっ//」




やっべ……


止まらない…。


"処女"ってやっぱり、他と違うわ…。


やりがいがあるっつーか…。




「愛梨菜チャン……今日はもう…ヤろうぜ」




首を一生懸命、横に振る愛梨菜チャン…。


そんな姿も可愛いと思っちゃったり。




「優しくすっから♪」


「ダメです//////」


「何でよ」


「ダメったらダメです//」


「いつヤッてくれんの??」


「ずっとヤりませんッッ////」




…………しぶとい。


こんなに嫌がるか??


普通だったら、めちゃくちゃ喜ぶだろ??




「本当は嬉しいんでしょ??」


「嬉しくないです━━━/////」




まぁいいや……。



苛めてるだけでも、十分楽しいし♪



ヤるのは、もうちょっと先でも……いいかな♪



「愛梨菜チャン……俺に逆らったら……あっついキスね♪」







.

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