《MUMEI》

夕食を軽く済ませ、
ホテルのバーで飲んでいると
昼間の女がやってきた

柴咲「先程は失礼しました」
「主がお会いしたいそうです、パーティーが開かれてますので、雅治様にも是非とも、参加して頂きたいと…」

雅治「伺おう」
 
 
 
街を出ると、なんて暗いんだ…

車で走ること30分…

古びた洋館が現れた

パーティー会場らしい…

招かれ、洋館に入る
 
 
お連れの者を従えて、現れたのは、太った50代の男だった…

男「昼間は失礼した」

雅治「構わんよ」

俺の無礼な言葉使いに、男の眉が上がった…

こいつも違うな…

男「…で、血判書は、どこにある?」

雅治「…さぁ…知らんな…」

男「状況がわかってないようだな…」

雅治「そうでも無い…わかってるつもりだ…」

男「…私は、面倒な事が嫌いでね…」

雅治「それはいい、俺も、面倒な事は嫌いなんだ」

男「…若造が!舐めた口聞きやがって!」

本性が出て来たな…

雅治「尖るなよ、オッサン…折角のパーティーが、台無しになるぜ…」
「まぁ、パーティーしてるようには、見えないがな…」

男「いいや、パーティーは、始まってるよ」

ニタニタと、笑いながら、男は言った…

男「ご案内して、差し上げろ」

俺は、イカツイ野郎に、案内され、2階のパーティー会場へ

ドアが開けられると

……美樹……

男「なかなか強情な女なんでな…少し、可愛がってあげたんだよ」

美樹、裸で縛られ、手首を天井に吊されてた…
爪先立ちしてないと、手首が千切れそうな程…

背中には、何かで叩かれたような跡が…

みみず腫れになってた…

男「では、ショータイムだ」

いきなり拳銃を突き付けられた…

男「黙って見てな」

美樹の目隠しと、耳栓が外された

美樹「……ま、雅治?…」
雅治「よう、美樹、大丈夫か?」

美樹「…大丈夫に見える?」

雅治「…いや…」

美樹「何で来たのよ!!」「罠に決まってるでしょ!」

雅治「美樹を助けに来たんだ」

美樹「……」

男「ほざいてろ…」
「さぁ、やれ!」
「お前は黙って見てろよ」
黒人の男が2人、裸で現れ、美樹を凌辱しはじめた

男「スゲー女だよ…尻まで調教済みとはな…」
「こいつらは、特別でかいから、壊れても、知らないぜ…」

見たこと無いような、デカイ、ペニスが、美樹を突く…

立たされたまま、同時に前後の穴に…

苦痛で、悲鳴をあげる美樹…

男「お前も、無事で帰りたいなら、素直になる事だな」

美樹「雅治、絶対ダメよ!」

男「うるさい!腐れ女!黙らせろ!」

美樹「ぎゃぁっ…!」

美樹の女の穴に、黒人の拳が、突き刺された…

雅治「マニアックだね…」
男「余裕かましてやがるな…」
「それほど、大事じゃない女って訳か…」
「なら…怪我させないようにとの事だが…お前にも、少しばかり、痛い目にあって貰おうか!」

拳銃で殴られた…

痛いな…けど、美樹はもっと痛いはずだ…

まだだ…まだ、我慢だ…

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