《MUMEI》
−壱Side−
壱「桜っ!桜っ!!」

<ドンドン>

愛「壱っ!カギ開いてる!!」

悠「桜いるの!?」

ここは桜の部屋。

俺は最悪の事態を
考えながら、

悠と愛瑠の3人で部屋の
中に足を踏み入れた。

壱「桜っ!!!」

部屋の中は空き巣が
入ったんぢゃないかって
ぐらい散らかっている。

俺の不安は積もるばかリ。
きっと、悠と愛瑠も
怖いだろうな..

あいつは本当にもろい。

もし、自殺なんて
してたら..

震える足で
もう1つの部屋に
足を踏み入れる。

そこにも、桜の姿は
なかった。

悠「桜どこ行ったんだろ..」

愛「・・・!?
悠、壱こっち来て!!」

俺たちは急いで、愛瑠の
そばに行った。

そこには..さっきまで
いたのだろうか、

涙で濡れた床。

そして俺たち5人で
写っている写真..

全部、桜の顔だけ塗リつぶされていて床に散らばっていた。

愛「っ・・桜..絶対、
自分の事責めてる。
自分が千景殺したって。」

悠「あれは桜のせい
ぢゃないだろっ!

全部陸が悪い。
桜が責任、感じる事
なんか1つもない
ぢゃんかよっ!!」

愛「うちだってそんな事
全く思ってないよっ!!!」

壱「・・・・・。」

壱「..!?悠、愛瑠これ・・」

悠・愛「!?」

そこには一枚のメモ。

*−−−−−−−
みんなへ
黙って居なくなって..
ゴメンね?

後、心配かけてゴメン。

あたしは大丈夫!

ただ少しだけ..
みんなのそばから、
離れます。

行き先言わないでゴメン。
探さないでね。

絶対また帰って
来るから。

それまで待ってて..



−−−−−−−*

壱「大丈夫なわけね−ぢゃん!!こんなに泣いてて..」

そばに居てやリて−のに。

一番苦しいとき何で
頼ってくれね−んだよ。


ずっと自分の事責めてる
くせに..何が大丈夫だよ。

本当意味分かんね−..

俺はその場に崩れ落ちた。

悠・愛「「壱っ!!!」」

壱「..辛いときそばで
支えてやるのが仲間じゃね−のかよ..。」


愛「・・探してあげよ。
桜きっと心折れちゃてる。」

悠「おう!今すぐ探そ!
絶対泣いてる。」

壱「・・・・だな。」

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