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《MUMEI》 ‥どうしよ‥。 私‥ どっちも好きみたい‥。 鳳君の事も、 蜜君の事も‥。 「〜〜〜〜〜〜‥」 「‥終わったぞ」 「ぇ‥、ぁ、ハイっ‥ありがとうございましたっ」 「明日からは自分でやれよな」 「ハイっ‥すいません‥」 「謝んなくていい」 鳳君は、 それだけ言って扉を開けた。 「早めに寝とけよ。明日は寝坊したじゃ済まされねぇんだからな」 「ハイ‥」 めざましかけとかなきゃ‥。 ‥？ めざまし‥ あの部屋にあったっけ‥。 前へ |次へ |
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