《MUMEI》 「ぁ‥‥‥あの鳳君‥、こ‥これは‥?」 「ホラーだけど」 「ホラー‥!?」 私‥ 超苦手なんだけどッ‥。 「‥怖ぇのか‥?」 「こッ‥怖くなんか‥」 ない‥ 訳ない‥。 「だいじょぶだよラン♪ ボクが──」 「黙ってろ、周りに迷惑だろ」 「〜〜〜〜〜〜‥」 蜜君は、 むくれてポップコーンを頬張った。 ‥それはそうと‥。 「‥‥‥‥‥‥‥」 この映画‥ 怖過ぎなんだけど‥っ。 何で2人は平気で見てる訳‥? ‥何か‥ 音聞いてるだけでも寒気してきた‥。 早く‥ 終わんないかなぁ‥。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |