《MUMEI》
爪剥ぎ峠のガガ
とある噂を聞きつけ、私は小さな村に来た。

村人から情報を集めたところ、この村の東あたりにある「爪剥ぎ峠」にいる

ガガという男が、どうやら私の目的に関係しているようだ。

私は村で支度をし、爪剥ぎ峠に向かうことにした。

そのころには、空には雨雲がかかり、今にも降り出しそうになっていた。

(続く)

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫