《MUMEI》

 あーストレス。

 今まで誰かとマジに絡むことはなかったし、絡もうとも思ってもいなかったから、余計不自由で仕方がない。

 どうしてこんなにつきまとうの?ナゼ私なの?

誰かに守られるとゆう安心感を知らないルナ。ほんの少しだけ優しさに似た感情を持ち始めていた感覚は、まだ自覚出来るほど成長しきっていなかった。ただでさえ体中をゼリー状の液体に支配されてどうしようもなくなって来てるとゆうのに。ルナは次第にストレスだけを膨らませてしまってた。

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