《MUMEI》

堕ちたルナの体の上にはピンクトパーズの十字架だけが、まともな存在感を保って胸元で輝いていたとゆう。
 だれに責められても、ぼくは何も言い返すことは出来ない。だから何度も同じ感情が錯誤する。

 ごめんねルナ。

 ごめんねJUJU。

 ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。
 ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。
 ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。ゴメンネ。


 世の中には動かしてはいけないモノがある。パズルのように綺麗に列べれば美しいとゆうものではない。形が定まらないからより輝きそのモノ本来の良さを見いだせることもある。

 そしてルナがこのパターンだった。ぼくが彼女のコマを間違えた場所に進めてしまったのだろうか?ぼくはルナと出逢って本当によかったのだろうか?ルナはこんなぼくと逢ったこと後悔してるのかな。

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