《MUMEI》

水無月の、説明によると
 
俺たちにも、いろいろな、疑惑がかけられていて
 
裏付け調査の結果、
一応、疑惑は晴れたという…
 
 
公安庁の 孝志、を泳がせ、時間稼ぎをし、
公安部が、逮捕した…
 
以前より、調査していたらしい…
 
水無月いわく、敵味方が、はっきりしたのだと言う… 
 
説明の途中だったが、
公安部長が来た
 
あの、ハゲだ、
鼻に、ガーゼを張りつけていた
 
公安部長「…世間は、大騒ぎだがな…」
 
公安部長が、説明をしてくれた
 
スパイ活動等を、防止し、調査する、公安庁の奴が、テロ組織と結託していた… 
公安庁の内部でも、秘密利に、調査されてた事だった…
 
久保田達を、逮捕する目的で、機動隊を、配備していたらしい…
 
公安部は、知っていたんだ……
 
国家公安委員会 内閣府の調査で、 法務省の外局、公安調査庁に、反乱分子が有ることがわかり
 
警視庁、公安部が、動いていたんだ……
 
 
公安部長「当面の危機は、 脱した…」
 
雅治「俺は、囮か?…」
 
公安部長「…時間が必要だ ったのだ……」
 
俺はベットから、降り、
 
公安部長の胸ぐらを掴んだ 
水無月「落ち着きなさい! 」
 
雅治「ぶっ飛ばす!」
 
公安部長「またか?……」 
また?…
 
公安部長「お前に折られた 、鼻だ……まだ、くっつ いてない…」 
 「また、折るのか?…」 
雅治「……俺が、折った? …」
 
公安部長「…覚えてないの か?」
 
雅治「…言われてみれば… なんとなく……誰かを、 殴った気が…」
 
公安部長「…ったく…」
 「レディーの前だぞ…」 「そんな物出して、うろ ちょろするな…」
 
あっ………
 
俺は、いそいそと、ベットに戻った…

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