《MUMEI》
煌の苦労
その頃魔王宮では
煌が頭を抱えていた


『あの〜煌様?』
魔王付きの係官が
おずおずと声をか
けた。


煌は…魔王の置き手
紙を握りしめ、もう
一度目を通した。


《煌へ…ちょっと
留守番を頼む!

可愛い人を迎えに
行くのでな!》


…ま、魔王様…
ハアァァ…頭が
痛い…。


自由奔放な魔王
様に振り回され
る煌であった(笑)

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫