《MUMEI》

子供AとBは変身眼鏡を奪い、眼鏡でパスを仕合う。

雁之助は交互に眼鏡に向かって跳びはねた。


彼等の方が背が高いので雁之助には辛い。

「返してください!」
跳びはねても無駄な体格差だ。

「タダシ君に逆らうからでヤンス!」

「ツネオの言う通りだ!お前の物は俺の物!」


タダシとツネオは雁之助を張っ倒す。


尻もちをついた。

前へ |次へ

作品目次へ
ケータイ小説検索へ
新規作家登録へ
便利サイト検索へ

携帯小説の
(C)無銘文庫