《MUMEI》

しんのすけ「あむあむあむ……。



……………………………………?



…ヒッ!…うぐぐ!…あがが!」



しんのすけは突然苦しみだした。



みさえ「え?…どうしたの?」



みさえは、勢いよく頬張ったせいで喉に詰まったのかと勘違いし、息子の背中をさすった。



しんのすけ「…み…みさえ!……

…うぐっ!!…ゲエエェッ!!」



だが様子がおかしい…。



しんのすけは激しく嘔吐を繰り返し、その肌からは尋常でないほどの脂汗が滲んでいる…。

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