《MUMEI》
見習い修道士
此処は、神に一生涯
身を捧げる者達が集
まる修道院…


『清く正しく美しく』

その教えの元に僕達
は日々過ごしている


僕は…見習い修道士
ジェルマ・サーレン


『おはよう、ジェル
マ!今朝のお役目は
…?』


『はい、ラント修道
師様。今から果たす
所です。』


『ジェルマに、任せ
っきりで、済まない
ね?彼が、君には心
を許しているような
ので…ついね、甘え
てしまって…』


…彼は、本当に僕に
心を許しているのだ
ろうか?…


疑問に、頭を捻りな
がら~地下への階段
を降りて行く

次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫