《MUMEI》
洗触
…もう戻れない…


ケインの胸に顔を埋
めてギュッと瞼を閉
じたジェルマ…


耳にケインの鼓動が
心地良く響く…


うとうと…と微睡み
かけたジェルマの身
体をケインが抱き上
げた。


『え?ちょっと…』
姫抱きにされ足をバ
タバタさせた。


『大人しくしてろ!』

そう言って歩き出し
〜着いた先はバスル
ーム。


そっとジェルマをバ
スタブの中に下ろし
シャワーをかけた。


『な…にを…?』


『んー汗やらで汚れ
たから洗い流すんだ
よ、それと…』


グイッとジェルマの
身体を抱き寄せ〜蕾
に指を入れた。


『あっ…ん…』


『中に出しちまった
から…掻きさないと
腹壊すからな…』


カアアァァッ…
顔を赤くさせるジェ
ルマ。


『クスッ…オレに凭
れかかってろ!ほら
っ力抜いて?』


『くっ…ん…』

先程の余韻がまだ抜
けきれてないソコは
…少しの刺激にも敏
感に反応する。


『ああんっ…』
思わず甘い声をあげ
てしまう…

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫