《MUMEI》 「‥お邪魔しま──‥ッ!?」 ぇ、 な‥ 何デスか‥!? 「──わぁいっ、ビックリしたビックリしたっ♪」 「ぇ、あの‥」 何なんでございましょーかこれは‥? 「──おめでとうございます、音無様」 「ぇ、何が──ですか‥?」 「‥誕・生・日」 「誕生日‥?」 ──誰の? 「‥‥‥お前この状況でまだ自分の誕生日だって事気付かねぇのかよ」 「‥私の? 誕生日?──いだッ」 デコピンは痛いってば‥。 「‥ほら、とっとと席着け。腹減ってんだろ」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |