《MUMEI》

S専務は、やりきれない思いを早口で撒くしたてる…!



S専務「だから私は反対したんだ!


…得体の知れない中国産の小豆を使用するなんて……。


いくら利鞘が大きいからって、やはり危険過ぎたんですよ…!」



A常務「…S専務…。


貴方だって今まで散々甘い汁を吸ってきた当事者じゃないですか?


今更そんなことを言うのは、虫が良すぎると思いませんか…。」



S専務「なんですと!?」



J社長「よさないか!二人とも……。」



A常務とS専務の仲違いの仲裁に入ったのは、最も苦境に立たされている筈のJ社長だった…。

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