《MUMEI》
狩る者の名はS
「まだこんな馬鹿げたことをっ…!」

雪狩りの一匹を血だるまにしたそいつは

スラリとした、華奢な女性であった。

清楚な顔立ちで、美人と呼ぶ以外表現のしようがなかった。

「雪狩りなんて…一匹残らずこの世から消してやる!」

ポカンとした表情の雪狩りの一匹に走り寄り、下腹部を勢いよく殴りつけた。

「あひゃあ!」

その雪狩りは血混じりの泡を吹きながら崩れ落ちた。

「次っ!」

残された一匹の雪狩りに、その女性は向かっていった。

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