《MUMEI》 まだ、好き「覚悟っ!」 雪狩りに向かって走り、拳を振りあげる。 「お前で最後だ!」 しかしその拳は雪狩りの髪を掠めただけで直撃しなかった。 「ちっ…外した…か………!?」 女性は驚いた。掠めた拳によりその雪狩りの前髪が取り除かれ そこから見える瞳に、見覚えがあったからだ。 「うそ…まさか…レイジ!?」 「なっ…マリア!?」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |