《MUMEI》

「───────」

「‥おい、起きろよ」

「〜〜〜‥?」

「‥お前‥何授業中に堂々と寝てんだよ」

「だってぇ──」





眠くなるじゃん‥

5限目って‥。





「お前がヘマすっととばっちりくんだからな‥俺に」

「スイマセン‥、ふぁ‥」

「だから寝んなっつってんだろ」

「むぁ〜〜〜‥」





眠いんだからしょうがないじゃないですかぁ‥。





「ぃ‥いたたたッ!?」

「‥起・き・ろ・っつってんだよ」

「ハ‥ハイっ‥ぉ‥起きますっ‥起きますから‥」





頭グリグリすんのやめて下サイ‥。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫