《MUMEI》

ピクン…
『あっ…んっや…め
て…はっんっ…』


ジェルマ自身を指で
攻めるケイン…


『ウソつ…き…襲わ
ないって言ったのに
…はっ、やっんっ』


『はっ、お前が誘う
ような事言うからだ
ろ?』


ジェルマの中に自身
を深く沈めながらケ
インは唇を奪う…


…ケイン…好き…


…もう何度目のキス
だろう?


…何度あなたに貫か
れ繋がっているのか?

…抱かれる度に好き
が増えていく…


…僕の中があなたで
埋め尽くされる…


…何も考えられない
白く弾ける僕の意識


『あ゙ぁ…ん…っっ』
僕はまたしても意識
を手離してしまった

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