《MUMEI》
ピアノの音
「ぁ‥‥‥ううん」





気のせいかな‥。





「ねぇ、二番目があるのって音楽室だったよね」

「──うん」





二番目の不思議があるのは、

音楽室。





ピアノの音が聞こえてくるっていう、

どこの学校にでもあるやつだけど──‥。





「‥!? ちょっと圭織‥いきなり止ま‥、?」

「聞こえない‥?」

「何が?」

「ピアノの音‥」

「?」





ピアノ‥?





「‥ぁ‥」





ちょっとだけなら聞こえる‥。





「──聴いて行こうよ」

「ぇ‥木村君‥中入るの‥!?」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫