《MUMEI》
一文字、怒る!
「許さないぞ☆」

一文字は怒っていた。恋人の京子を散々汚され、蹂躙され、白濁された。

もはやハルオを生かす理由がなかった。

「貴様には後悔する時間すら与えぬ…!」

一文字の股間から無数のカマイタチが発生し、ハルオを襲った。

「ひぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!」

ハルオは切り刻まれ

13の肉片になった。

「汚らわしい豚め!」

「きゃぁ〜格好いいでやんす兄貴!」

ゼットが一文字に飛びついた。

「おいおいじゃれるなって…」

一文字はゼットの頭をクシャクシャと撫でた。

「うきゅ〜ん…」

ゼットは猫のように丸くなった。

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