《MUMEI》
エクスタシー(ナン)
内臓の潰れる感触がいい。


頭蓋のひび割れる音がいい。


血の飛び散る様がいい。


全て自分の事だと言うことが、たまらなくいい。


「も、もっと叩きつけて!」


僕は鼻息荒くもっともっととリクエストした。


少女は段々と表情が曇り


やがて、僕に対し


売られていく豚を見るような視線を向けていた。


「いいっ…その視線が僕を、僕をっ!」


僕は数え切れないくらい射精していた。


パンツがガビガビだ。

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