《MUMEI》 「ぇ──俺も抗議すんのか‥?」 「水無瀬だって困るでしょ? 眞野っちいなくなったら──」 「ん、ぁぁ‥」 「あなたも歯向かう気? そうすれば自分にもとばっちりが来るのよ? 立場だって危うく──」 「ま、校長は黙って見てて下さいな」 「‥?」 「よーしお前ら、取りあえず教室戻るぞ♪」 「ぇ、水無瀬何すんの?」 「いいからいいから♪」 「?」 みんなは不思議そうにしながら、 水無瀬先生に付いて行く。 「ほら、碧依も行こっ♪」 「──ぇ、未玖っ‥」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |