《MUMEI》
幽霊
‥重たい‥。





まるで‥

岩が乗っているような感覚‥。





‥息が苦しい‥‥‥。





「‥!?」





誰だ‥?





“‥ごめんなさい‥”

「!? ‥君‥」

“‥ごめんなさい‥‥‥私‥”

「つ‥‥‥椿‥‥‥か‥?」





人間‥

じゃなかったのか‥?





“あなたの思った通りなんです‥。ここはただの古ぼけた屋敷‥私は‥”

「椿」

「‥千寿‥さん‥?」

「すまない‥僕はただ‥」

“‥あなたの事を傷つけるつもりはありません‥あなたは私を分かってくれましたから‥”





椿は、

少しだけ笑っていた。

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