《MUMEI》 「たっ、タカコぉ!?」 下半身丸出しの一夜。 慌ててズボンを履き直そうとするが、急ぐあまり皮をチャックで挟んでしまった。 「はぐあっき!」 一夜は悶絶した。ブクブクと泡を吐いていた。 「まったくアンタは、朝から盛って!」 タカコは背中に隠していた紙ヤスリを取り出し 一夜の股間をひと撫でした。 ぞりりりりりっ! 「せれそんっ!」 一夜は再び悶絶し、白目をむいた。 「まったく…嫌になっちゃうわ!」 プンプン怒りながら一夜の部屋を出ていくタカコ。 置きみやげに手榴弾を設置していった。 タカコが一夜の部屋から去ってきっかり30秒後 一夜の部屋から激しい爆発音がした。 前へ |次へ |
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