《MUMEI》
励ます者
「翔貴君…」

急に自分の名を呼ぶ声に翔貴は慌てた

「…なに?」

「最近ずっと元気ないけど大丈夫?」

声の主は杏里だった。

「ああ、大丈夫だよ別に」

「そっか…相談ならいつでも乗るからね、だから元気だして!これ、私のアドレスだからよかったらメールして!」

そう言い残して杏里は早足で歩き去っていった。

「ふうん…」

なんだか希望の光が当たっているような感覚に翔貴はなぜか安心を覚え始めていた。

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