《MUMEI》
学校での会話
「よう翔貴!」

孝昭が明るく話しかけてくる。

「おう…話は聞いたか?」

おそるおそる聞いてみた。
「ああ!聞いたよ!びっくりしたけど俺の勝ちだな」
孝昭は自慢気に喋っている。どうやら気にしていないようだ。

「そうか、急に悪いな」

「まあいいさ!俺がなんと言おうが恵とお前が幼なじみなのは変わらないしな。俺とお前の仲も変わらないだろ?」

「おう!ありがとう孝昭!」
「気にすんなって!じゃあまたよ!」

「じゃあな!」

翔貴は孝昭が気にしていないのを知り、とても安心していた。

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