《MUMEI》 学校での会話「よう翔貴!」 孝昭が明るく話しかけてくる。 「おう…話は聞いたか?」 おそるおそる聞いてみた。 「ああ!聞いたよ!びっくりしたけど俺の勝ちだな」 孝昭は自慢気に喋っている。どうやら気にしていないようだ。 「そうか、急に悪いな」 「まあいいさ!俺がなんと言おうが恵とお前が幼なじみなのは変わらないしな。俺とお前の仲も変わらないだろ?」 「おう!ありがとう孝昭!」 「気にすんなって!じゃあまたよ!」 「じゃあな!」 翔貴は孝昭が気にしていないのを知り、とても安心していた。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |