《MUMEI》
急な知らせ
翔貴は急に着信音が鳴り始めたので驚いて目が覚めてしまった。そしてケータイを開くとメールが一件。


[翔貴、助けて!あたしもう死にたい…]

恵だった。

[どうしたの?落ち着いて話して?]

心臓の鼓動が速くなるのがわかった。メールの返信を今か今かと焦って待った。
[今まで言ってなかったけどもう耐えられない…孝昭が暴力振るうの…]

翔貴は焦った。

[本当?恵は大丈夫なの?詳しく聞かせて!]

そして翔貴は全てを知った。翔貴は孝昭に言わなければと思った。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫