《MUMEI》

茜「ふぅーっ、緊張したぁ 」
 
爺さん「…」
 
雅治「…」
 
 
俺は腕を組、目を閉じた
 
爺さん「どうした?…」
 
雅治「暇だから、寝る」
 
爺さん「…こんなときに、 寝るじゃと」
 
雅治「うるせーなぁ、爺さ んはもうじき永眠出来る だろ!」
 
爺さん「な、なんじゃと」 
雅治「茜も、休めるなら、 休め…」
 「生きてれば、必ずチャ ンスは来る…」
 「わかったな」
 
茜「はい、」
 
爺さん「……まだ、戦う記 か?…」
 
雅治「必要ならな…」
 
爺さん「ワシより、早く死 ぬぞい」
 
雅治「…死ぬのは、恐いよ …正直な…」
 「だが、目的を果たす前 に死ぬのはもっと恐いん だ…」
 
茜「…最後まで、ご一緒し ます、雅治様の、思いど うりに…」
 
雅治「身体を休めとけ…」 
茜「はい」
 
 
 
何時間か経った
 
爺さんは居なかった
 
雅治「茜、爺さんは?」
 
茜「雅様に呼ばれて…」
 「…ホントに寝てたわね 」
 
雅治「…」
 
茜「何か、飲み物をお持ち します」
 
茜が立った、その時
 
扉が開いた
 
茜「惣一郎!」
 
惣一郎「茜か、久し振りだ な」
 
男が2人……やけに洒落た服を来てる、
ブランドのスーツ…
 
茜の知り合いか?
 
惣一郎「こんな島国まで、 わざわざ来て、出迎えが 茜か…」 
 
龍之介「惣一郎、なかなか 、いい女じゃないか」
 
惣一郎「龍之介、好みか? 」
 
龍之介「悪くないな…」
 
惣一郎「不感症のつまらな い女だ…」
 
龍之介「待ち時間に遊ぶに は、ちょうどいい」
 
惣一郎「物好きだな、…… まぁ、好きにしな…」
 
龍之介が、茜に近づき、いきなり乳を掴んだ
 
茜「何をするのです!無礼 な!」
 
惣一郎「茜、…水無月が、 俺に意見するのか?」
 「黙って、脱げ!」
 
雅治「なんだ、客じゃなく チンピラか…」
 
惣一郎「なんだ、こいつは …」
 
胸ぐらを捕まれ、立たされた
 
雅治「ぐっ…」
 
腹に、拳が刺さった!
 
惣一郎「野蛮な事は好きじ ゃないが…礼儀を知らな い奴には……」
 「教えてやらなけりゃな …」
 
茜「止めなさい!」
 
龍之介「ほら、脱ぎなって 」
 
惣一郎「お前の男か?」
 「茜、礼儀を教えとけ! 」
 
雅治「ぐわっ!」
 
もう一発、腹に……
 
腹筋を、切り裂かれるような、力だ…
 
立って、いられなかった
 
 
茜が、全裸で、立たされ
脚を、開かされ、
龍之介に、股を舐められてた
 
龍之介「ほんとだ、濡れな いや」
 
惣一郎「な、つまらん女だ ろ」
 
龍之介「まぁいいや、おら 尻出せ、入れてやるよ」 
惣一郎「俺は、こいつを、 教育してやるか」 
 
惣一郎に髪を掴まれ、立たされた
 
惣一郎「特等席で見せてや るよ、」
 
龍之介「そりゃぁいい、」 
惣一郎「なんだ、お前、脚 を怪我してんのか」
 
雅治「うがぁっ……!」
 
折れてる、足に、蹴りが
 
茜「止めて!」
 
惣一郎「自分の女が、犯さ れるとこ、間近で見てろ …」
 
頭を、踏まれた…
 
惣一郎「どうした、早く、 やれよ、龍之介」
 
龍之介「…おい、惣一郎… 脚を怪我してる奴って… ……」
 
惣一郎「んなわけねーだろ ……」
 
龍之介「……」
 
 

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