|
《MUMEI》 俺様ヤンキーと四つの門翌日、俺は裏門に立っていた 確かにここなら目立たないなー 真白ちゃん、頭いい！ 俺はウキウキしながら真白ちゃんを待った 今日こそ一緒に帰るぞー！ …一時間、経過 昨日、チームの皆にたまり場来ないって怒られたから、今日はあんまりいられない だ・か・ら 真白ちゃんちに行ってみよう！ ダッシュダッシュダッシュ！ 到着！ えーと、この時間、真白ちゃんのお母さんはパートに行ってるから ※要情報 ピンポーン！ 玄関のチャイムを押した 「またあんたなの！?」 真白ちゃん、昨日より早いね 今日の私服も可愛い！ じゃなくて 「何で家にいる」 「は?」 「裏門で待ってた」 「…やっぱり」 ※非常に小声なので、恭には聞こえません 「おい」 どうしたの? 真白ちゃん すると ドッキーン！！ ま、ま、ま、ま… 真白ちゃんが笑った！ 超可愛いー！ ※実際真白はかなり挑発するように笑ってます 「残念だったわね！うちの高校は他にも二つ門があるのよ！じゃーね！」 バタン！ 真白ちゃんはそう、教えてくれた後、笑いながらドアを閉めた 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |