《MUMEI》
狂気の沙汰ほど…
ある日、ハチは町中を裸でブラブラ(色々な意味で)していた。

当然ながら、警官に注意された。

「きっ、君ぃ、その粗末なチンをしまいたまえ!」

その台詞に、ハチはカチン(下半身的な意味で)ときた。

怒りのあまりハチの息子はみるみる硬化し

オリハルコン並みの硬度になった。それは悪魔将軍の鎧と同じ硬度10であった。

「高給取りの公務員風情が…身の程を知るがいい!」

ハチの愚息は光の速さで警官の尻にねじ込まれた。

ぐぎゅるるる、ずぶんっ!

「アヒィッ」

警官は昇天した。一生分の快楽を、たった数秒で感じた彼は

骨も残らず灰となり散った。

「またつまらぬ穴を掘ってしまった」

ハチは涙を流していた………

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫