《MUMEI》

姫って──

あの‥

お姫様‥?





「ぇ‥ええッ!?」

「‥何だよその反応。文句あんのか」

「ぃ‥ぃぇ、ていうか‥」





全然そんな風に鳳君が私の事思ってたなんて知らなかったっていうか‥。





めちゃめちゃ意外っていうか‥。





「──お姫様かぁ──ランにピッタリかも♪」

「‥ま、王子はてめぇじゃねぇけどな」

「え〜何で〜? 王子様はボクでしょ?」

「‥どこが王子なんだよ」

「全部♪」

「──‥くだんね」

「ひっど〜いっ」

「‥ほんとの事だろ」

姫って──

あの‥

お姫様‥?





「ぇ‥ええッ!?」

「‥何だよその反応。文句あんのか」

「ぃ‥ぃぇ、ていうか‥」





全然そんな風に鳳君が私の事思ってたなんて知らなかったっていうか‥。





めちゃめちゃ意外っていうか‥。





「──お姫様かぁ──ランにピッタリかも♪」

「‥ま、王子はてめぇじゃねぇけどな」

「え〜何で〜? 王子様はボクでしょ?」

「‥どこが王子なんだよ」

「全部♪」

「──‥くだんね」

「ひっど〜いっ」

「‥ほんとの事だろ」

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫