《MUMEI》
原因
ーーーーーーーーーーー<と、言うワケで僕は死んだんだょ…> 「……何だって……?その少年のせいで…じゃあ、お前と一緒に…探せばいいんだな…?」 <ぅん…協力してょ…早くしないと「かげふみ」された子は、また僕みたいに死んじゃうょ…> 「達也!大丈夫だょ…協力するに決まってるだろ…」 <良かった…大地…ありがとう> 「でも、どうやって探せばいいんだょ…」 <大地…とにかく僕と一緒に、あの場所へ行って……> そこへ、大地の母が買い物から戻って来た… (ただいま〜、大地〜いるんでしょ〜?) 「ヤバい…達也お前、他の人達の前では「にゃ太郎」で、いてくれょ…」 <もちろん♪> (コンコンッ) 部屋がノックされ、母が覗いた … (大地〜、あらっ♪「にゃ太郎」も一緒ね〜。すぐご飯にするから待っててね) と、言い母はキッチンに去って行った… 「はぁ…ドキッとしたょ…今夜はもう遅い、明日あの場所へ行ってみよう」

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