《MUMEI》

雅治「…美しい身体だな… 」
 「お前の経歴を調べた」 「…苦労したのだな…」 
雅「…私くしは、神無月の 為に、尽くすよう…」
 「この世に生まれ、生か されて来ました…」
 「苦労とは、思いません 」
 
雅治「俺が見た、サーバー のデータは、
 雅が作った物だろ」
 
雅「はい……嘘、偽りはご ざいません…」
 
雅治「よく、出来ている」 「解りやすく、まとまっ てた」
 
雅「お誉め頂き、光栄で… …」
 
雅のそこに指を這わした
 
雅治「濡れているな」
 
雅「…はぃ…」
 
ゆっくり、ヒダをかき分け雅の、その、液を、指に絡めるようにしながら、入り口を探す
 
雅「……」
 
雅の身体が、小刻みに、震えてる
 
雅治「栄善爺さんの、妾だ ったのだろう?」
 
雅「はい…」
 
栄善…神無月の、前、家長 ……母の父だ…
 
雅治「俺は、記憶に無い、 栄善を、知らぬ」
 
 「栄善は、何故、雅に、 お前を選んだ…」
 
雅「…私くしは、幼い頃か ら、栄善様に、仕えて来 ました…」
 「側近として」
 「…栄善様は、亡くなる とき、神無月を案じてま した…」
 
 「後を継ぐものが…居な いと…」
 
 「後継ぎが、絶えるなら …水無月を、崩壊させ、 神無月も……闇にと…」 
雅治「…」 
 
雅「直系の、ご子息様は、 雅治様だけです」
 
雅治「皆、死んだか」
 
雅「はい……」
 「血を分けた、家族同士 の、争いでした…」
 
雅治「……」
 
雅の膣内に、指を埋めていった
 
雅「…んっ…」
 
雅治「成る程な…」
 「雅は、客人と、枕を伴 にしていた」
 「…雅を気に入った、客 人は、少なく無い…」
 
 「力を、貸して貰えるか …」
 
雅「…色々と、知っており ますから…」
 「バツが悪いのでしょう …」
 
雅治「あの、リストの客人 、全て、雅の味方か?」 
雅「味方とは、違いますが …頼る事は…出来るかと …」
 
雅「あぁっ…」
 
指を3本、ねじ込むように、雅に埋めた
 
雅治「俺に、忠誠を誓うな ら、寝た男に頼るな」
 
雅「は、はい…」
 
雅治「神無月は、新しく、 生まれ変わらなければ、 ならない」
 「時代に、合わせ、生き 残らなければ、いずれ、 崩壊、するだろう…」
 
 「古き、良き物は、残す がな、…」
 
 「雅……栄善が、望む物 と違ったなら、俺を消せ 」
 
雅「雅治様…」
 
雅治「俺の命は、お前が握 れ…」
 「俺は、俺の道を、進む …」
 
雅「……」
 
雅治「片足を上げろ、」
 
雅のそこに、口付けをした 
雅「はぅっ…」
 
ピチャ、ピチャ、音をたて、舐めた
 
ビラビラを、唇で、はさみ、クリを、舌で転がし
 
鼻を押し付け、雅の肉ヒダの中へ…
 
雅が立っていられなくなった
 
俺は、雅を抱き上げ、
布団に
 
雅治「お前の身体を使う」 「よいな」
 
雅「はい…」
 
雅は、目を伏せ、そう答えた 

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