《MUMEI》 右手は鳳君 左手は蜜君に握られて‥ 何か、 もぉヤバいんデスが‥。 「ねっ、ランはどんな花火が好き?」 「えっ、と──‥色々好きですよ?」 「そっか♪」 「ハイ──」 「ボクはねー、パーンッてなるやつが一番好き♪」 「パーン‥?」 「うんっ、打ち上げ花火♪」 「打ち上げ花火──」 「こ〜〜〜〜〜んなにでっかい花火なんだよ♪」 「そんなにっ!?」 「‥んな訳ねぇだろ、ソイツの言う事鵜呑みにすんな」 「ほんとだもんっ。こ〜〜〜〜〜んなに──」 「蘭♪」 「? ──ゎ‥」 苺ちゃんの浴衣姿可愛い──。 日下部さんもカッコいい‥。 「‥何よその男見てんだよ」 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |