《MUMEI》 ぇ‥ マ‥‥‥ マジで飛んだぁっ‥。 「──すっご‥!」 ほんとにロケットみたいじゃん──。 「──わっ」 綺麗──。 「ねっ、どぉ? 綺麗でしょっ♪ ──ボクね、この花火飛ばすの好きなのっ」 「‥宇宙飛行士にでもなんのか」 「ううん? ランのおムコさんになるの♪」 「──てめぇがか」 「そうだよ? ねっ、ラン♪」 「ぇ‥‥‥‥そ、それは──‥」 まだちょっと早くないデスか‥? ていうか── 私的には‥。 ‥? あれ‥‥‥。 私── どっちも好きなんだけど‥。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |