《MUMEI》 後‥ 30秒‥。 相手がディフェンス固めてやがるせいで‥ なかなかシュートのタイミングが掴めねーみてーだ‥。 ‥大丈夫なのか‥? 「‥ちっ‥」 ‥もう時間がねぇ‥。 「‥‥‥‥‥‥‥」 センパイ‥っ。 「‥!?」 入れた‥!? 「‥信じらんねぇ‥」 あの間合いで‥ どーやって‥。 「───────」 センパイ── やっぱ‥ すげー‥。 「───────」 ‥あれ‥。 何でだ‥? 何で‥ 涙なんか出てくんだ‥? 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |