《MUMEI》

事細かく、聞かれた
 
………
 
茜「それで、しちゃったん だ…」
 
雅治「…」
 
茜「…雅…そのつもりで、 誘ったんだ…」
 
雅治「…」
 
茜「仕方ないって、頭では 理解してるんだょ…」
 
茜がむくれながら言った  
茜「雅は?…上手だったで しょ…」
 「…怒らないから…ちゃ んと、教えて…」
 「知っときたいの…」
 「何から、何まで…」
 「……ワガママかなぁ… 」
 
雅治「テクニックは、凄い よ…」
 
茜「何回したの?」
 
雅治「一晩だけだよ」
 
茜「…」
 
雅治「雅は、茜には、話す なと言った…」
 
茜「私が泣いたの知ってる からね…」
 
雅治「泣いた?」
 
茜「…全部話してくれたら 、教えてあげる…」
 「気にならないなら…」 「…話さなくても、いい よ」
 
雅治「茜、意地悪になった な」
 
茜「…」
 
茜を抱き寄せ、無理やり唇を奪った
 
茜「んんっ……」
 
舌を差し入れると、茜も、舌を……
 
茜「教えて…雅の口は、ど う、雅治を、喜ばせたの 」
 
雅治「人、それぞれだろ… 」
 
茜「口惜しいの!」
 「…同じ事、する…」
 
茜が俺の、ファスナーに、手をかけた
 
茜「…もう、こんなに…」 「私に?、雅に?」
 
雅治「ひっぱたくぞ…茜に だろ…」
 
茜「えへ…意地悪、したく なる…」
 
茜が口を、俺の股間に…
 
茜の舌が、這う…
 
茜「こんな感じ?」
 
雅治「誰に教わったんだ? 」
 
茜「…楓に聞いたの…」
 「負けたくないから…」 
雅治「勝ち負けじゃ…」
 
茜「わかってる…」
 「…でも…意地張るの… …言って、何でもするか ら…」
 
雅治「喉の、奥まで、入れ てみな」
 
茜「…うん…」
 
雅治「!」
 
茜は、一瞬、苦しそうな顔をしたが
 
根元まで…飲み込んだ…
 
茜の頭が何度もゆっくり、上下に動く
 
喉の奥に、先っぽがあたる…
 
茜「…うぐっ…」
 
雅治「茜、無理すんなゆ… 」
 
茜は、行為を止めない
 
茜が舌を、動かしながら、俺の物を飲み込んでいった 
俺の身体が、ピクッとした 
茜は、俺が気持ちいい場所を探そうとしてるんだ
 
一度、口から抜き、舌が、竿を這う
 
茜が、俺を裸にしていった 
俺が、茜を脱がそうとしたとき
 
茜「じっとしてて…」
 
雅治「…」
 
茜「して、あげたいの」
 
茜は、俺の片足を持ち上げ、竿から玉……玉から尻穴まで、舌を這わした
 
俺の身体が、反応する
 
茜「気持ちいい?」
 
雅治「あぁ…とても、気持 ちいいよ」
 
また、茜が深く、俺の物を飲み込んだ
 
茜の手が、俺の身体を這う…
 
茜の愛撫は止まる事なく続いた

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