《MUMEI》

茜の唇がすぼめられ
先っぽにキスをする
 
緩やかに開かれた唇が
ゆっくり、俺のモノを飲み込んでいく
 
舌を、竿に絡めながら
 
茜「雅の身体は、良かった ?」
 
雅治「あぁ…良かったよ… 」
 
茜「雅の中に、これを入れ たのね…」
 
また、茜が喉の奥まで飲み込んだ
 
雅治「うっ……」
 
身体が、ぞくぞくした
 
茜「雅治の、気持ちいい所 、見つけた」
 
上目遣いで、俺を見ながら にこっと、笑い、また
舌を竿に絡める
 
唇で、竿を挟みながら
 
ゾクッとするほど、色っぽい、茜の顔だった
 
茜「嫉妬するな……やっぱ り…」
 「雅の、中に、出したの ね…」
 
雅治「あぁ…出したよ」
 
茜「…何度も?…」
 
雅治「…」
 
茜「教えて!」
 
雅治「雅の喉の奥に1回、 膣内に1回、…尻に1回 だ」
 
茜「…そんなに…」
 「…」
 
茜が、俺のモノに歯を立てた! 
 
雅治「!…っ…」
 
茜「食い千切っちゃうから !」
 
茜が、俺を許せないなら、それも、しかたない…
 
雅治「茜の気が済むなら、 そうしてくれ…」
 
茜が俺の肩に噛み付いて来た…
 
ぐぐぐっ…肉に、歯が、刺さる…
 
茜「……」
 
茜が俺を見た
 
茜が泣き出した
 
茜「ごめんなさい…」
 
雅治「謝るな、茜」
 「総ての責任は、俺にあ る…」
 
茜を抱きしめた
 
 
暫く抱き合っていた
 
茜が、泣き止むまで…
 
 
茜「ねぇ…雅治には、私は 必要?…」
 
雅治「茜、無しの暮らしは 、出来ない」
 
茜が、俺を見た
 
茜「信じて、いいんだよね 」
 
雅治「嘘は、1つも、無い 」
 
茜と、優しい、キスを交わした
 
茜「ごめんね…意地悪して …」
 
茜が俺の胸に、甘えながら、言った
 
茜の髪を優しく撫でた
 
茜「あっ!、ごめん……血 が出てる…」
 
茜の歯形から、薄ら、血が滲んでた
 
雅治「大丈夫だよ…そんな の」
 
茜が、血を舐めた…
 
そして、俺の身体の傷痕を…優しく、キスしていった…
 
銃弾の跡……刃物傷…
 
最後は、唇に…
 
茜「…嫉妬って……初めて …」
 「気が、狂いそうだった …」
 「雅治が、好き…」
 「雅治を……愛してるの …」
 
茜が下着を脱ぎだした
スカートは、そのままで
 
茜「入れて…」
 
雅治「茜…」
 
茜を抱き、キスをしながら茜の身体を引き寄せた
 
茜は、俺にまたがる形で
自ら、そこに、あてがい
 
入り口に導いた
 
ゆっくりと…
 
茜「んっ…」
 
雅治「すまん…乱暴にする 」
 
茜「平気よ、好きにして」 
ぐぐっ…! 
 
茜の奥まで、一気に入れた 
雅治「!…茜…少し、濡れ てるのか?」
 
茜「…うん…いつもより、 痛くなかった…」
 
雅治「俺を、感じ取ってく れたんだな」
 
茜を強く抱き、身体を密着させた
 

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