《MUMEI》

茜「ぉはょ、雅治、起きて 」
 
雅治「んあ…」
 
茜「ほら、早くぅ」
 
雅治「…ぉはょー」
 
茜「もう、しゃきっとして よ」
 
雅治「……」
 
俺は、朝方まで、寝れなかった
茜が感じる身体…
…確かに、濡れてた
 
雅治「スヤスヤ寝やがって …」
 
茜「…疲れちゃったんだも ん…」
 
俺は、興奮納まらず、寝付けなかったんだ
 
茜「朝食、作ったの、口に 合うかなぁ」
 
はにかみながら、茜が言った
 
 
 
雅治「…美味い…」
 
茜「よかった」
 
茜の笑顔に、ドキッとした 
普段は澄まして、人を寄せ付けないよいな顔なのに
 
笑顔になると、何処か幼く、人懐っこい顔になる
 
雅治「…かわいいな…」
 
思わず、口に出た言葉だった
 
茜「あ、朝から、からかわ ないでょ」
 
真っ赤になる茜
 
照れた顔も、また、かわいい
 
 
茜が、食器を洗う
 
雅治「茜も、炊事、できる んだな、普段は、やらな いだろう?」
 
茜「今は、滅多にやりませ ん」
 「けど、雅治の食事は、 私が作ります」
 
雅治「守屋が、また、いじ けるな」
 
茜「守屋には、了承させま した」
 
雅治「そうか」
 
茜「出掛けるときは、呼ん でくれって…雅に、怒ら れるって、嘆いてたわ」 
雅治「雅の名を、普通に会 話に出せるんだな」
 
茜「……」
 「頭では…理解してるの よ…」
 
俺は、茜の後ろから、抱きしめた
 
茜「…今でも、嫉妬してる んだから…」
 
雅治「茜…」
 
茜「んっ…あっ…」
 
茜の唇を……
舌を入れ、胸に手を…
 
茜「もう…朝から、ダメょ …」
 
雅治「茜……先の事だけど …、俺の子を、産んでく れるか? 」
 
茜「えっ……」
 
真っ直ぐ、茜を見た
 
茜「……その時が…来たら ……いいよ…」
 
雅治「茜…」
 
茜「んっ…」
 
茜のあごを引き、振り向かせ、キスを交わした
 
茜の胸を揉む
 
茜「んっ…まだ…洗い物… 」
キスをしながら、ブラウスのボタンを外していった
 
茜のブラをたくし上げ、
柔らかな、型の良い乳房をもんだ
 
手のひらで、そっと包むように、優しく
 
茜のうなじにキスをしながら、スカートをたくし上げた
 
茜「…やらしぃ…こんな所 で…」 
 
茜の下着の中に、手を…
 
中指を、割れ目に這わすとぬるっとした
 
茜「…んっ……」
 
雅治「…濡れてる…」
 
茜「…」
 
雅治「…わかるか?…」
 
中指を、茜の中へ、軽く進める
 
茜「…あっ…」
 
茜の身体がピクッと反応した
 
次第に、茜は、脚をガクガクさせはじめた
 
茜「身体が…変に…なって る…」
 
雅治「変じゃないよ…感じ てるんだ…」
 「目を閉じて、俺を感じ てごらん…」
 
中指を、茜の中へさらに進めた
 
雅治「痛くない?」
 
茜「…うん…大丈夫…」
 「私…濡れてるの?…」 
雅治「自分でわかるだろ? 」 
 
茜の息が、荒くなる
 
俺はしゃがんで、茜の下着を脱がせた…
 
茜は、片足づつ、上げ、拒否はしなかった
 
 

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