《MUMEI》

茜「何か、変……あぁっ」 
雅治「一緒に、逝こう」
 
茜「あぁ、落ちちゃうっ! 」
 
雅治「俺が居る、大丈夫だ よ、茜」
 
茜「…うん…」
 
茜と指をからめながら、
 
茜「あっ!ああっ!…」
 
雅治「んっ……!」
 
茜の身体が、一瞬跳ねた! 
ぐぐっと、奥まで突いて
俺は、茜の中へ、射精した 
茜「あっ!あっ!あっ!」 
脈打つ射精に反応して、
茜の声が…
 
 
射精後も、ゆっくり、茜を突いてた
  茜「…んっ…はぁーっ…」 
深い深呼吸だった…
 
雅治「逝けたか?」
 
茜「…昨日みたく…なった らって……怖かった…」 
俺は茜を抱きしめた…
 
茜「…雅治が、居たから… …」
 
雅治「綺麗だった…茜…」 
茜が真っ赤になった
 
茜「…セックス……」
 「…こんなに…素敵な物 だったのね…」
 
茜が、ぐったりしながら、言った
 
 
 
茜と、資料を整理し、頭にたたき込む毎日が続いた
 
 
和美より、連絡があり
 
その資料を見た……
 
雅治「…敵は、香港にあり だな…」
 
茜「水無月を落とし、神無 月へって事ね」
 
雅治「だな…」
 
茜「そうだと思った」
 
雅治「茜、神無月に行く、 守屋を呼んでくれ」
 
茜「はい、かしこまりまし た、雅治様」
 
茜も、柴崎から、水無月に戻ったようだ
 
 
 
 
和美「香港マフィアの資金源は、アラブでしょう」
 
シテ戦のとき、神無月関連の株を買い漁ったリストを見て、和美が説明した
 
石油関連会社が7割りを絞めていた
 
水無月に、香港マフィアの手が伸びてる事実といい
 
手を打つ必要があった
 
雅治「争いは避けたいが、 黙って見過ごす訳にもい かない」
 
貞治「国内情勢も、思わし くないので、長期戦は、 避けていただきたいので すが…」
 
雅治「…下手打つと、また 、仕掛けてくるな…」
 
雅 「有効な手段は…あり ませんね…」
 
茜「雅治様を、お借りでき ないでしょうか?」
 
雅「何か手が?」
 
茜「水無月にお連れします 」
 
雅「…」
 
雅治「確かに、有効だが… 」
 
雅「危険過ぎます…賛成、 しかねます」
 
茜「…」
 
雅治「一石二鳥では、ある が、今一つ、弱いな」
 
総一郎「おや、皆さんお集 まりで…」
 
総一郎が来た
 
龍之介「…失礼します…」 「…遅くなりました…」 
雅「龍之介、足元は、固ま りましたか?」
 
龍之介「…はい…雅様…」 「支援頂き、感謝してお ります…」
 
雅「そうですか…席に、着 きなさい」
 
2人が席に着く
 
貞治が、総一郎を睨んだ
 
総一郎「なんだ、貞治、俺 に、何か文句でも、ある のか?」
 
……

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫