《MUMEI》

でも‥。





「‥‥‥‥‥‥‥」





ヤバい‥

ヤバい心臓がぁぁっ‥。





「‥蘭」

「ひゃッ!?」

「‥いちいちビビんなよ」

「だ‥だって鳳君がぁ‥」





いきなり話しかけてくるんですもん‥

ビックリするじゃないですかぁ‥。





「‥眠かったら部屋行っていいから」

「ぇ」





この状態でどうやって‥?





ていうか‥

もうここで寝ちゃうかも‥。





「───────」





マジで眠くなってきた──‥。





鳳君達はたぶん‥

自分の部屋に戻るよね‥?






──うん、

たぶん──。

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