《MUMEI》 「──あれ、香さん‥?」 珍しく、 リビングのソファにいる香さん。 何か── 読んでる‥? 「何読んでるんですか? ──‥あれ」 私の日記‥? 「ぁ、これ──蜜がね──」 「はぅぁ‥」 何か‥ 何かハズいんデスけど‥。 「蘭ちゃん、ほんとに色々頑張って来たのね──」 「ぃ‥いえっ、とんでも‥」 ございませんです、 ハイ‥。 私、 独りでやってた訳じゃないですし──‥ 鳳君達のお陰もありますし──。 前へ |次へ |
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