《MUMEI》

貞治「惣一郎!、お前と話 す気はないよ!」
「出ていってくれ!」

惣一郎「ほう、言うねぇ、 また、殴られたいようだ な」

雅「惣一郎、これいじょう 問題おこすようなら、出 ていってもらいますよ」

惣一郎「それは、神無月か ら出て行けって事かな、 雅……」

雅「その通りです…」

龍之介「惣一郎、もめるな よ…」

惣一郎「腑抜けになったな …龍之介…お前は…」

雅「惣一郎、この場で決め なさい、神無月に残るの か、出て行くのかを」

惣一郎「良く言えるなぁ、 雅、…今や、神無月の戦 闘員は、俺の部隊だけ… 承知の上の発言だろうな ぁ」

雅「やたらと兵力に頼るの では、久保田となんら変 わりません…」

惣一郎「榊原と、出来てた 女の発言らしいな、」
「奴のチンポは、そんな に良かったかい?」

龍之介「おい…惣一郎…」
和美「相変わらず、ゲスね ……」

惣一郎「和美、お前もやっ てほしいのか?」

なんだ…このバカは…
わざと喧嘩腰にしてるのか?…
狙いは?…なんだ…

茜「兵力が、必要なら、水 無月が、支援しましょう 」
「この、バカの部隊より 、マシでしょう」

惣一郎「茜、また、人前で 犯されたいのか?」
「泣いても、許さないぜ 」
へらへらと言い放つ惣一郎だった

茜「いらないわ…そんな粗 チン…」

惣一郎「龍之介の方がいい ってかぁ?」
「たっぷり可愛がっても らったんだよなぁ」
「一晩中…」

茜「…似たり寄ったりね… どんぐりの背くらべして るの?」

惣一郎「言うねぇ…流石、 権力者の女、爺の次は、 こいつか…よく、そんな カタワな身体で…」

雅「惣一郎、結論を聞きま す、…」

惣一郎「…お前らの好きに しろって…」

龍之介「惣一郎!…」

雅治「成る程ね…」
「自分から、離脱するの は、まずいのか…」
「モナコにでも行くつも りだろう、」

惣一郎「!…」

雅治「顔に、図星って、書 いてあるぜ」

雅「モナコ…成る程、そう 言う事ですか…」

雅治「雅、惣一郎を飼殺し にする、勝手なマネ出来 ないようにしとけ…」
「反乱起こすようなら、 始末してかまわん」

雅「かしこまりました」
「守屋、手筈を」

守屋「はい、雅様」

惣一郎「……!」

雅治「くだらない、猿芝居 だ、アホくさい…」

そう…モナコには、世界中の金持ちが集まっている、…争いを避け、神無月から離れた人達も居る…
水無月の反逆者達も…

血の繋がりある、惣一郎は追い出されなければ、離脱は出来ない…

デタラメやるくせに、掟には忠実なのか?…

笑えるな…

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