《MUMEI》 「ヤバいヤバいヤバい〜っ‥」 大丈夫かなぁ‥。 「にゃ〜っ」 「ぁ‥」 やっぱり来てたっ‥。 「ごっ‥ごめんっ、大丈夫‥?」 「にゃ〜‥」 鳴き声に元気がない‥。 「──ぃ‥今水あげるから待っててねっ」 急げ急げ〜っ‥。 「‥!? 何だよいきなり戻って来やがって‥」 「お水頂きますっ」 「は‥?」 「ラン──何か変だよ‥?」 「ぃ‥いつも通りですよ♪」 言い訳もそこそこに、 私は子猫のとこに戻った。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |