《MUMEI》

──嬉しいなぁ──。





『──おめでとう、蘭ちゃん』





「‥何にやけてんだ‥?」

「はわっ‥!?」





ビックリしたぁ‥。





「ど‥どうしたん‥ですか‥?」

「‥呼びに来たに決まってんだろ」

「ぇ」





今‥

10時4分‥!!





「‥んな事だろうと思った」

「スイマセン鳳サマ‥」

「──サマいらねぇっつったろ。つーかそれ、無くしたら罰金だからな」

「罰金!?」





嘘ッ!?





ヤバいじゃんなくしたらっ‥。





「‥ま、首から下げときゃそうそうなくさねぇとは思うけどな」

「ぁ──」





そっか、

首から下げておけばいいんだ──。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫